最近ある程度用意された素体を使いつつ3Dモデルを作れるという、素晴らしいプログラムも出てきて3D界隈楽しそうですね!
この亀更新ブログが時代の化石になる前に頑張って更新します。
というわけで今回は参考講座頼みがあまりできない分野、関節です。講座は結構ポリゴン同士をめり込ませてそのめり込み部分は服やら装飾やらで隠していますが、無論MMDで踊らせるにはそれだと色々限度があるので体の部位同士をしかっり繋がったもの作っていきます。
そこで記事タイトルに帰ってきますが、「輪切り」です。関節のある部分はとりあえずだいたい同じ間隔で輪切りにします。
講座の首を単純に横に切っただけのものです。これで大体間に合います。
腕の関節が講座と違い単純な輪切りになっていますが、これはMMDを触ってこっちのほうが都合が良かったのであえて変えた部分です。分割数を変えて作る関節は一方向の動きには強いですがそれ以外には基本ただの輪切り関節より都合が悪いです。腕は捩じる動作などもあり関節の方向がころころ変わるので輪切りが吉です。
後は大体同じ感じで輪切りにしてきます。胴体はポリゴン数を削るために講座は簡素にしていましたが、胴体も無論動きますので輪切りにしていきます。
じゃあ講座の関節ってどこで使えるのかというと、指と膝です。さっきも書きましたが、分割数を変える関節は一方向に極端に強い構造なので一方向かつ反対方向には動かない関節で使用できます。
横から見た左足の膝関節です。膝小僧側の分割数が膝裏側より多くなっています。
というわけで関節講座でした。全部関節貼り付けると量が多い(のと解説用として見せられるほど綺麗にできてない)のでいくつかに絞りましたので、あくまでも参考にしたいモデルさんの関節をお手本によくみる方向で、お願いします!!